のしかかりカビゴンが弱かった、って話

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のしかかり 威力85 命中100 PP15
3割の確率で相手を麻痺にする。

メガゲンガー+クッション(ランド、カビゴン等)を使ってた今期中旬での話です。
祟り目ゲンガーとのシナジーを期待して”のしかかり”を覚えたカビゴンを採用していました。調整はメジャーな 254(148)-145(12↑)-117(252)-*-142(92)-51(4) ってやつ。これが思ってたより弱くてびっくり。なんで?

確定数の差が致命的
恩返しとの比較です。威力15の差が一番響いたのが対リザY。恩なら確2のところがのしかかりだと乱2(57%)まで落ちます。あとはレヒレとの撃ち合い、ウルガ、レボルト、ギャラ、マンムーなど。相手がどう振ってるか分からないからこそ、威力の担保が重要だと感じた次第です。

追加効果が自身に寄与しない
うまく3割を引いて相手を麻痺らせたとしても、自身が麻痺の恩恵を受けにくいんですよね。遅いから。積極的に追加効果を狙いにいくなら、その効果を最大限に利用しなければ割に合いません。これは一般に追加効果のある技は威力を犠牲にしているからです。

放電ポリ2なんかも正直怪しいと思っています。麻痺を引いても自身は抜けない。後続のサポートに徹するなら電磁波で確実なゲームプランを立てた方が良さそうに思います。あとは10万だとメガギャラが確3、放電だと乱数になる等。それでも技枠圧縮したいのは重々承知です。

麻痺らせてもゲンガーを後投げできない
これは連携の話になるんですが、相手が麻痺状態でもゲンガーの後投げ性能が向上するわけではないんですよね。相手が火傷なら物理技に対して強引にゲンガーを後投げできる。相手が眠りなら無償降臨も。対して麻痺は不安定です。相手をキャッチするのが重要なゲンガーにとってこの差はとても大きい。

強い追加効果技とは
ヘド爆ゲンガー:受けだされる地面等に毒が入れば、そのまま祟り目の火力強化に繋がる。
サイキネテテフ:連打が強い技であり、技一本で数値受けを突破できる目が生まれる。
炎の舞ウルガ:自身の特性にビーストブーストを加える。
あまり多く思いつかなかった。

ちなみに熱湯は誰が使っても自陣の物理耐久上昇に繋がるので、みんなが言う通り撃ち得です。

■日記
カビゴンの英語ニックネームが何も思いつきません。あなたの案を募集中(๑•᎑•๑)

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